脚が腫れなくなり(…と言うか、筋肉が落ち右足は細くなって
しまったので)フェンダーの装具を次の段階へ。
曲がってしまっている肩や肘を伸ばし、血流が悪くなり曲げられ
なかった手首の部分を曲げた形になる物。
これはまだ仮の仮みたいな物。固定が難しいので肩から掛ける。
以前の物は固定のバンド部分が擦れて血が出ていた。
それを防ぐ為に柔らかい素材で圧迫する部分を広くし力を分散
させたそうだ。が、柔らかい分ズレやすく、ズレない為に腕
全体をずっと強めに圧迫する事になり、どうも良くない。
取り付けも大変。マッサージする為に装具を外したら腕全体が
赤くなり指が腫れていた(-_-;)。これをまた調整していく事に
なるのだけど…難しい。まだまだ先が長い(-_-;)。
ふぇ「僕の脚…一体どうなっちゃったの?」
ぎ「兄ちゃんの脚は、ロボット君になっちゃったんです。
僕のは、たくましく美しいナマ足。惚れ惚れします。」
ふぇ「僕だって好きでこんなんなったんじゃないっ!」
ぎ「わわわ、わかってますって〜〜〜。」
ぎ「冗談は気をつけて言いましょう…。」
散歩をしていると、いろんな人達がフェンダーの事を見る。
話しかけてくる人は全然良い。ただ、近くでジーっと通り過ぎるまで
目で追っている人がとても嫌だ。わざわざ立ち止まって見る人もいる。
そこまでジロジロ見なくたって、こんなの着けてりゃ脚が悪いって
すぐ理解出来るでしょ〜に(-_-;)。
もちろん見るなとは言わないし、可哀想だと思ってくれとも思わない。
見るなら見るで、もうちょっとサラッとにしてほしい…。
フェンダーの事だけでは無く、これって他の事にも言えると思う。
自分も気を付けなければと思う。