ひそひそ話が聞こえる

『足柄いろいろ・ひそひそ話でそんなにそんな？』編

『トマトちゃん＆レモンちゃんの場合』

と：「ねえねえ、あっちでママがレモンの体重バラして
　　　笑ってるわよ〜。」
れ：「えぇ〜、ちょっとヤダ〜恥ずかしい〜。
　　　そう言えば、さっきパパにも走りなさいって
　　　言われたし…。私ってそんなにそんなかしら？？？」


と：「そんなにそんなかもよ〜。うひひひひ。」
れ：「ひ、ひどい…完全に乙女心傷ついちゃったわよぉ〜。
　　　…まあでも、そんな事言いながら、お姉ちゃん本当は
　　　私のこのグラマ〜ナイスバディ〜が羨ましいんでしょ〜？
　　　わかるわよぉ〜ふふふ。」


ぎ：「僕はレモンちゃんのほんわりとした優しい感じが
　　　魅力的だと思いますよ〜。」（珍しく真面目顔で登場）


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『ギブソンの場合』

る：「ねえねえ、僕と一緒に遊ぼうよぉ〜。」
び：「あ…私…確か用事があったような気が…」
る：「何で何で何で何で何で〜？。」


ふぇ：「あ、ギブソン！お前のすぐ横であまり乗り気じゃない
　　　　ナンパが行われているぞ…チョット邪魔してあげたら。
　　　　俺は急に横で倒れたわんこがいるので行けないのだ」


ぎ：「ダメですよ〜。人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて
　　　なんとかです。それに僕、今打倒ハチ公で銅像のマネ中
　　　ですから、な〜んにも聞こえません。
　　　あ、でもさっき瑪瑙＆琥珀ママが僕の顔が面白いって
　　　ひそひそ話してたのはバッチリ聞こえちゃったよ。
　　　悪い話程…聞こえちゃうんだよねぇ〜。」


私：「いいじゃん別に。変じゃなくて面白いって
　　　言ってたんだから(^_^)。私は変だと思うけどね(^_^;)」
ぎ：「僕の顔って、そんなにそんなですか？」
私：「そんなにそんなだよ。今も宇宙人みたいだし…。」


私：「今度は切れた電球みたいな顔じゃん。らっきょ顔でも可」
ぎ：「せ、せつない…。」