現実逃避と捕らわれの身

先週は旦那の夏休みが土日含めて５日間ありました。
どこにも行く予定の無い我家は、ここに住んでから
一度も片づかない（片づける気のない）物置部屋を
ついに片づける事にしました。
早起き・犬のお散歩・IKEA・片づけ・を毎日の様に
繰り返していました。思っていたより進まないお片づけ…。
休み最後の日曜日には現実逃避に早朝ゼブラへ出かけました。

日曜の天気は晴れっ！もちろん暑い〜！そしてみんな端の日陰。
フカフカ芝のＤＲも、中心が空いていてチョットもったいない。
倒れない程度に走ってきなさいってば〜(^_^;)。
ぎ：「フレッド君、顔…どうしたの？日向はそんなに暑いの？」
ふ：「暑いような気持ち良いような良く分からない顔に
　　　なっちゃったよぉ。」


日向と言えど、ミミズに夢中になっている時は
暑さなんて忘れてしまいますねぇ〜。


スリスリスリスリ
ぎ：「このたまらない匂いを全身につけたいのだ〜。」


れ：「男子達、間違っているわよ。ミミズは匂いつける物じゃなく
　　　食べるものよ。食べ物で遊んだり粗末にしちゃダメよ。」
と：「あ、食べてるのパパとママに見つかったら怒られるわよ。
　　　私が見張っていてあげるわ。」
れ：「ありがとう、お姉ちゃん。おいちい〜。」

美しい姉妹愛も虚しく、この後レモンちゃんは
とっくに食べ過ぎに気がついていたパパさんに注意され
ママさんに捕らわれの身にされる事に…。
同じ頃、我家のギブソンは、よそ様のウ○チを完食したらしい。
奴の方こそ捕らわれの身にするべきだった(T_T)。

あそこにもミミズすりすり…
いや、あのペッタンコ具合はPOW君の日向ぼっこ姿ですね。


こちらはミミズ？それとも日向ぼっこ？


Ａ：「どっちでもないよ〜。ママに捕まえられて
　　　怒られてるんだよ〜。恥ずかしいから見ないで。」


ぎ：「Ａ太郎君、怒られてるのバッチリ見ちゃったよ〜。
　　　僕と一緒に『怒られっ子の会』に入る？うひひ。」
Ａ：「絶〜対、嫌だねぇ〜。僕はそんなのに入会する程
　　　いつも怒られていませんから〜。」
ぎ：「今なら入会特典で『良い事しか聞こえない耳栓』が
　　　２セット付いてきますよ。Ｂ子ちゃんにもどうです？」
Ａ：「…それは揺れる。」


我家のカメラ…走っている写真があまり無いまま
今回の早朝ゼブラ終了です(^_^;)。
この後POW&CIAO家にドッグカフェに連れて行ってもらいました。
ちゃ：「どうせ僕達は食べさせてもらえないし…。」
ぎ：「んじゃ、男だらけのフィーリングカップル２対２やる？」
ぱ：「なんじゃ、それぇ〜？」


ぎ：「それじゃ〜僕、お尻にラブリーハートマークのある
　　　CIAO君にもう決定です！チュ〜しちゃお〜。」
ふぇ：「そいつはさっきＤＲでブツを食べていたよ。」
ちゃ：「な、何ぃぃ〜っ(T_T)。」


こちら側からだと逆で見にくいですがハートなお尻(^_^)。
そう言えばこの前テレビで、胴体にハート模様のある
わんこの産まれた子供に、またハート模様が入っていたってのを
見ました。そんな事があるなんてステキな遺伝だわねぇ〜。


ちゃ：「大好きなPOW兄ちゃんにはアップで見せてあげるよ。」
ぱ：「ち、近過ぎだってば！それに僕は飽きるほど見てるし。」


ちゃ：「まあまあ、そう言わず…
　　　　ハートマークにお願い事でもしてみてよ〜。」
ぱ：「うぷっ！」


ぱ：「ぷはぁ〜。ママ助けてよ〜。
　　　もう、CIAO君ったら僕の上に平気で座るんだよ〜。」


ちゃ：「兄ちゃん…人の好意は素直に受けるもんだよ〜。
　　　　せっかく１番良いポジションで見せてあげたのに
　　　　僕が悪い事したみたいに捕らわれの身じゃないか…。」


ふぇ：「はぁ〜ん。あれチーズの匂いがして美味しそう。
　　　　パクついたら僕も捕らわれの身になっちゃうのかな？」
私：「当然当然。今更わかりきった事を心配するんでないっ。」
この熱々のパニーニは結構美味しかったです(^_^)。

お昼も食べて、現実逃避の時間は終了(^_^;)。
家に帰ってから、またお片づけを始めました。
どうせ片づけるなら全てキレイに！なんてやっていると
行き詰まるんですよね〜。結局寝てしまいました(^_^;)。
チマチマした物がまだ残っている…頑張らねば。
ある意味私も片づけに捕らわれの身であります(>_<)。
こういう時に、割り切って物をガンガン捨てられる人って
きっと片づけも早いんだろうな〜とチョット羨ましいです。