鋼の男

水曜日の事です。朝のお散歩で会うフェンダーとギブソンも
大好きなお家（ダックス君２匹）がもう１匹ハスキーを
飼いました。女の子で名前はキララちゃん。
うちの弱虫君達は大きいワンコが苦手なので、
キララちゃんが大きくなる前にご対面させに行きました。
一緒にお散歩出来なくなったら寂しいですからね(^_^;)。

まだ小さくて、まるでぬいぐるみです。
電池入れて歩くおもちゃみたいにカワイイ動き(^_^)。
これは写真におさめねば…。
「あっ。」


気を取り直して、もう１枚。
「またっ。」


き：「せっかくイイ顔してたのに、ジャマしないでよ〜。
　　　体大きくなったら、アンタなんかやっちゃうわよ！」
ふぇ：「た、ただの通りすがり…ワザとではありません…。」
既に押され気味のフェンダーです(T_T)。


ふぇ：「お詫びと言ってはナンだけど、良い事教えてあげる。
　　　　ココ美味しい味がするから、ペロってしてごらん。」


ぎ：「またバカ兄ちゃんが変な事教えてるよ…。」
き：「どれどれ。」


き：「はっ！何か鼻をえぐる様な、とっても不愉快な香りが…。」
ぎ：「ほっといて下さい。」


き：「あぁ〜びっくりした…。お口直し、お口直し。」


そして、ギブソンに大事件が(^_^;)。
なんと、この家の２階のリビングから
階段を転がり落ちてしまったのです(T_T)。
そう言えばギブソンは家庭の階段を経験した事がありません。
きっと外の滑らないコンクリートなどの階段と同じ勢いで
降りてしまったのでしょう。フェンダーは実家の階段経験が
あるので、お尻でバランスをとりながら降りて行きます。

部屋の入り口から２段位までは見えたのですが、その後は
ゴトゴトゴトゴトゴトゴトゴトゴトガッシャーンとすごい音。
「うわぁ〜…やっちゃった（骨折）かな〜？(>_<)」と
急いで降りて行ったら、ビックリしたっぽい顔をしている
ものの、傷や痛がってもいない感じです。
今思えば「キャン」 とか一言も鳴いていなかったし
打ち所が悪ければ、最悪のケースもあったはず…。
本当に焦りました(-_-;)。

私が最後の段に飾ってあったガッシャーンした物を
片付けていたら、ギブソンはサッサと階段を上り
ダックス君達と一緒に不思議そうな顔で私を見下ろして
いました(^_^;)。その後も全然平気にテンション高々な
ギブソン。何でもなくて良かったから言えるのですが
十何段も、どうやって落ちて行ったのか見てみたい位です。
運が良いのか？、強いのか？…。

ちなみにこの写真は、生後５ヶ月のギブソン。
もう悪そうな顔しています(^_^;)。
これからも悪キャラで、自分に振りかかる災いを
はねのけてほしいものです。
もちろん私も気をつけてあげなくてはいけませんね。